仏様のご紹介

東光寺のご本尊

東光寺にはたくさんの素晴らしい仏像がありますが、いずれも経年などにより破損や剥落した状態にあり、修復を必要としております。

皆様の善意により、これらご尊像を修復したいと考えております。ご協力いただける方は、お電話にてご一報ください。

匿名でも結構です。また直接、下記口座にお振込みいただくこともできます。『仏像修復の寄付』とご記入ください。

【郵便口座】00200-0-47912 東光寺

「ご真言」とは?

ご真言:古代インドのサンスクリット語ではマントラ、漢字で曼怛羅と音写される。

真実の言葉の意味、転じて仏の言葉をいう。仏、菩薩の本誓やその教えのこもった秘密の言葉を示し、中国、日本でも原語のまま音写して称えられる。密教では、この真言の文字を観じる(思いをめぐらせる)阿字観などが行じられたり、またこれを称えて罪障を滅したり、即身成仏することが教えられている。

本尊 薬師如来(ほんぞん やくしにょらい)

本尊 薬師如来(ほんぞん やくしにょらい)

もともとは東光寺薬師堂の本尊であったが、関東大震災にて本堂が被災したため、薬師堂を移築し仮本堂としてあらためた際に本堂本尊として遷座された。三浦富士の本地仏でもある。

ご真言

おん ばいせいぜい ばいせいぜい ばいせいじゃさんぼりぎゃてい そわか おん ころころ せんだりまとうぎ そわか

南無三浦富士大権現(なむみうらふじだいごんげん)

仏像

伝 行基作(室町時代前期頃の作と推定される)

頭髪部はいわゆる清涼寺様式釈迦如来と同じ縄目状の髪を表す。これは生身の如来をあらわしている。左手に薬壷を持ち、右手は施無畏の印を結び結跏趺坐する。

寄木造 像高 67,6cm

日光菩薩・月光菩薩(にっこうぼさつ・がっこうぼさつ)

日光菩薩(にっこうぼさつ
月光菩薩(がっこうぼさつ

■日光菩薩(にっこうぼさつ)

薬師如来の脇侍 日中の守護を司る

■月光菩薩(がっこうぼさつ)

薬師如来の脇侍 夜間の守護を司る

ご真言

日光:おん ろぼにゅた そわか

月光:おん せんだらはらばや そわか

仏像

日光:寄木造 像高:65,8cm

月光:寄木造 像高:65,2cm

薬師十二神将(やくしじゅうにしんしょう)
薬師十二神将(やくしじゅうにしんしょう)

薬師十二神将(やくしじゅうにしんしょう)

薬師如来の眷属。薬師如来を信仰するものを守護する。

各々が7,000の夜叉を率いており、12×7,000=84,000の夜叉=84,000の法門を表すという。

子神から亥神まで12支・24時間に配当され、それぞれの時間、薬師如来の信者を守護する。

ご真言

おん くびら そわか

仏像

享保17年(1732年)再興の記録あり。

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

迷える衆生を導く慈悲の菩薩・子供の守護尊。

行基菩薩来郷のおり、薬師如来に先立ち彫刻されたとされる。

本来は東光寺本堂の本尊であるが、関東大震災後、仮本堂左脇へ移動。左右にセイタカ・コンガラの2童子あり。現在は毎年7月24日に行なわれる地蔵盆の本尊様。

一伝に延命地蔵ともいう。

ご真言

おん かかか びさんまえい そわか

仏像

享保3年(1719年)再興の記録あり。室町時代頃の作と推定される。

寄木造 像高64.3cm

大日如来(だいにちにょらい)

大日如来(だいにちにょらい)

真言宗の教主。当尊は智拳印を結ぶ金剛界大日如来である。

ご真言

おん ばざら だと ばん

仏像

底面に寛文9年(1669年)施主:意月壽慶の名がある。

寄木造 像高52.5cm

不動明王(ふどうみょうおう)

不動明王(ふどうみょうおう)

往時は長日の護摩が営まれていた尊像である。

現在は秘仏にて毎月28日のみ開扉している。

ご真言

のうまく さまんた ばざら だん かん

仏像

享保15年(1730)建立の記録がある。

左右にセイタカ・コンガラの二童子を配した威風堂々、凛とした顔立ちの立像である。

青面金剛(しょうめんこんごう)

青面金剛(しょうめんこんごう)

別名、庚申様ともいう。庚申待ちの本尊と思われる。

この地域では多くの庚申塚がまつられており、現在でも庚申講が残っている。

秘仏。

ご真言

おん でいば やきしゃ ばんだばんだ かかかか そわか

仏像

底面に享保15年(1730)の記録がある。

厨子の中に納められているので彩色がよく残っている。

如意輪観音(にょいりんかんのん)

如意輪観音(にょいりんかんのん)

6観音のひとつ。

真言宗の法流である小野六流では加行(伝法灌頂をうけるための修行)の本尊とされるため、造像されたものか。福徳の仏様。

ご真言

おん はんどめい しんだまに じんばら うん

仏像

享保元年(1716)再興の記録がある。

千手観音(せんじゅかんのん)

千手観音(せんじゅかんのん)

6観音のひとつ。

詳しい由来は不明。

ご真言

おん ばざら だらま きりく

仏像

享保四年(1719)再興の記録がある。

祇園本地薬師如来(ぎおんほんじやくしにょらい)

祇園本地薬師如来(ぎおんほんじやくしにょらい)

現在の浅間神社に合祀された八坂神社のご神体。

八坂神社(祇園)の祭神は牛頭天王(ごずてんのう)で、その本地仏は薬師如来とされた。

『相模国風土記稿』に「牛頭天王社本尊薬師は東光寺に置けり」とある像。

秘仏。

ご真言

南無祇園本地薬師如来

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

仏像

一木造。像高15.4cm 鎌倉時代作か。

金剛力士(こんごうりきし)

金剛力士(こんごうりきし)

金剛力士(こんごうりきし)

金剛力士(こんごうりきし)、仁王(におう)とも。仏法を守護する守護神。

この二体の金剛力士像は明治の始め頃、裁判費用捻出のため、横浜鶴見の総持寺に売りにだされたことがある。

海外へ転売のため3度港へ運ばれたがそのたびに海が荒れたため、転売できず総持寺に残されていたものを先々代大門和上が発見し、東光寺へと無事戻ったといういきさつがある。

昔は夜になると海岸までその瞳の輝きが見えたという。

霊験あらたかなご尊像である。

ご真言

南無金剛力士

なむこんごうりきし

仏像

延享4年(1747年)造立の銘がある。

鋳造されたもので木像ではない。

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