ご供養について
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ご先祖様に感謝し、報恩の祈りを捧げます。過去から現在、今ある自分を支えてくれているすべての生命に感謝いたしましょう。

流産や死産により亡くなったお子様、あるいは中絶などにより不幸にもこの世に生まれ出ることのできなかった子供のためのご供養です。

お施主様に代わり、お寺が永代にわたり故人のご供養を行います。跡継ぎのない方でも生前中にお申し込みいただくこともできます。

雛人形やぬいぐるみなど、願いや想いのこもった大切なものは、ごみとして処分できないのが人の心です。皆様の代わりにご供養いたします。

新たに建立した仏像、墓石、お位牌、お仏壇などは、開眼供養（かいげんくよう）を必ず行わなければなりません。

古くなった仏像や墓石、お位牌、お仏壇などを修理する際や、諸般の事情により必要なくなった場合は、撥遣供養（はっけんくよう）を必ず行わなければなりません

真言密教の作法にのっとり、地鎮祭（土公供）を行います。
新しく家や建物を建てる際には地鎮祭を行ってください。志納料30,000円より。
その他、鎮め物・道具などは実費となります。

上棟祭は、建築時に竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げる時に行います。

新築、マンション、賃貸など、新しい住まいへ入居する前に、これから生活を始めるご家族をお守りいただくよう、お札や本尊様をお祀りしてご祈願をします。必ず生活を始める前に行います。

井戸には水天様が宿り、住人の生活を永く支えてきてくださいました。この恩を忘れ、人間の勝手で埋めてしまうのは、大変失礼なことです。
水天様に元の世界へお帰りいただくための大切なご供養です。

樹木や枯木には多くの生き物が生活しており、老木などの精霊が宿る樹木を不用意に伐採すると、思わぬ障りを受けると言われています。
ある程度猶予期間が必要となるため、伐採予定日よりも1～2ヶ月ほど早めにお申し込みください。

死後に餓鬼道に堕ちた衆生のために食べ物を施し、その霊を供養します。浮かばれぬ亡者を感じた方は、このご供養をお勧めいたします。
大きな法会は、お盆に大施餓鬼法会として行いますが、個別のご供養も承ります。
夜分ひそかに行うため、ご依頼のみ承り、お施主様でも立ち会いはできません。あらかじめご了承ください。