先祖供養
ご先祖様への感謝の心を大切に
ご先祖様に心から感謝し、お祈りを捧げ、ご自身の健康や安心を願います。
今、ご自身が健康で幸せな暮らしを送れているということを、ご先祖様に深く感謝し、心からのお祈りを捧げませんか?

先祖供養の必要性
私という人間がこの世に生まれたのは、たくさんのご先祖様たちの努力と愛情の結果であることを忘れてはいけません。
同時にそれ以上の多くの生命の犠牲や協力によって、一人一人の生命は支えられているのです。先祖を敬い供養することは自分の存在の根幹を敬うこととなり、ひいては全ての生命、全宇宙への感謝の祈りを捧げることとなります。
反対に、先祖を否定し感謝する気持ちを無くせば自己否定へとつながり、幸福な心を無くすことになるのです。
年忌法要について
年忌法要とは、亡くなった方(故人)を偲びご供養を行うことで、死者の冥福、つまり死後の幸福を祈ることです。
初七日から四十九日までの法要を追善供養と言い、忌明けとなった後のご供養を年忌法要と呼びます。
年忌法要は、命日から一年目、二年目、六年目など節目となる年ごとに行われる法要のことです。
その他、月命日(毎月の命日)、祥月命日(毎年の命日)もございます。
当山では、年間を通して承っております。

令和2年 年忌繰出表
年忌法要の営みは全国各地によりまちまちですが、標準的に営まれている年忌を下記に掲載いたしましたのでご参考ください。
一周忌 |
令和3年 逝去 |
---|---|
三回忌 | 令和2年 逝去 |
七回忌 | 平成28年 逝去 |
十三回忌 | 平成22年 逝去 |
十七回忌 | 平成18年 逝去 |
二十三回忌 | 平成12年 逝去 |
二十五回忌 | 平成10年 逝去 |
二十七回忌 | 平成8年 逝去 |
三十三回忌 | 平成2年 逝去 |
三十七回忌 | 昭和61年 逝去 |
五十回忌 | 昭和48年 逝去 |
年忌法要・先祖供養の流れ
東光寺の年忌法要・先祖供養の流れをご案内いたします。ご不明な点はお電話にてお尋ねください。
1. お問い合わせ・ご相談
東光寺では、各種ご法事、ご供養を行っております。
お寺が遠隔地の方や諸事情により直接お参りできない方でも、ご遠慮なくお申し込みください。
お問い合わせ・お申し込みは、お電話にてお願いいたします。
お問い合わせ先:046-848-4512

2. 日程調整
お電話にて、日程のご相談をさせていただきます。
ご希望の日時をお知らせください。
後日、お施主様宛に日程やご用意いただくものを書いた案内はがきをお送りいたします。お電話にて日時の予約と確認をしてください。

3. 卒塔婆(そとうば)・供物などのお申し込み
参列者の人数、卒塔婆(そとうば)のお申し込みは、必ず書面にてお願いいたします。
供物・供花などは、必要にてお申し込みください。
卒塔婆や供物・供花のお申し込みは1週間前までです。参列者の人数は法要の前日までにご連絡ください。

4. 当日
お約束の日時に、お位牌やお供物などをお持ちになり、ご来山ください。
ご供養は40分程度の時間を要します。(余裕をもって1時間程みておいてください)
お焼香・お経の唱和など、随時ご案内いたします。
真心を込めて故人・ご先祖様のご冥福をお祈りください。
